一昨日の出来事ですが、幸手市役所に死亡届の手続きに行った際の対応で
悔しいというか悲しいというか・・・そんな思いになりました。
死亡届の提出は遺族に代わり我々葬儀社が代行することが多いのですが
提出から完了まで1時間かかると言われました。
このこと自体は比較対象がない方からすれば”そんなにかかるんですね”で
終わると思いますが。 過去15年間にわたり久喜市役所で手続きを行ってきた際には
ほとんどが15分〜20分前後で終了(特殊事例でも30〜40分)
最近、幸手に出店し幸手市役所管轄の方を扱うようになってからは
毎度1時間コースなのです・・・
幸手市役所あまりにもかかりすぎでは?そう思い市民課の課長さんに
改善できないのか確認したいと窓口に伝えたところ、奥からいかにも面倒臭そうに
出てきては、こちらの問いに”検討します・申し訳ございません”と
無表情に答えるだけの課長
私は他の市役所が同じ業務を半分の時間で行っている実績があるのだから
何か幸手市役所内で業務効率を改善してもらえるよう検討してもらえませんか?と
伝えたかっただけで決して感情的に伝えてはいません。
それをいかにも面倒なクレーマーの意見を聞き流す様子で聞く課長に
呆れたというか悲しい気持ちになりました
利用者の待ち時間短縮が間違いなく出来るはずなのに
何も変えようとしない課長。何のための責任者なのだろうと疑問に思いました。
窓口の方は明るくテキパキ対応して下さっているので職員さんの質は決して
久喜市役所には劣りません、むしろ出来る窓口対応の方達でした。
出来る人が処理するのに時間がかかりすぎるのは
明らかにシステムに無駄が多いと思うのですが・・・・
私の意見は担当課長には聞き流しされた為、庶務課の方に電話をして
改めて市民の意見として伝えたところ快く聴いていただけました。
改善できる実証例もあるのに何も変えない・・・
役人は業績を誰も評価する人がいないから、責任ある立場になる程、
事なかれ主義になっていくのでしょうか?
一生懸命に働く窓口の方に少し同情を覚えた1日でした。