家族葬にかかる費用は葬儀社への支払い以外にも発生します
後から後悔されない為にも細かな費用の把握をおすすめしたく記事に致しました
①まずは葬儀社への葬儀費用はもちろん必要です
葬儀社によっては追加費用が必須の会社もありますので
内容の吟味まで出来ると理想的です
②返礼品費用
家族葬であってもお香典は会社や近所の方など多方面から頂くことになります
お香典に対するお返しものも用意が必要でしょう
＊ご自身で用意しても良いですが数がきっちり用意できないと無駄が出てしまう為
葬儀社に頼んでしまった方が返品も出来て便利です
③料理費用
家族葬であれば豪勢な料理は不要かもしれませんが、故人の弔いの一環として
揃って会食をする事はされた方が良いでしょう
家族だけなら店屋物で済ませたり、火葬場の控え室でお弁当を食べたりと
簡略化した形式でも問題ないかと思われます
④宗教家へのお礼（お布施）
ここがポイントです
お寺様によって本当にピンキリの価格設定
葬儀費用よりお布施が高かった！という話はよく聞きます
代々付き合われているお寺様（菩提寺）がある場合は必ず確認しておきましょう
付き合いのあるお寺様が居なければ当社の場合は近隣寺院のお坊様を
１０万円程度からご紹介可能です
また、一層のこと宗教家を呼ばないお葬式＝当社でいう火葬式を選ぶことも出来ます
⑤火葬場の費用
お住まいの地域により料金は異なりますが当社の近隣の方ですと
13,000円程となります（住民票が無い場合は60,000〜70,000円になります）
⑥番外
葬儀後の費用もばかになりません
・４９日忌を行う際のお布施
・お墓の購入費（散骨費など）
・お墓がある方は石材店への納骨料支払い
以上長々と連ねましたが
葬祭ディレクターの立場からお葬式の費用を列挙してみました
参考になれば幸いです
