厚生労働省による コロナ感染症での死亡者に対する葬儀ガイドラインの変更発表が行われました。特に大きな要点をまとめると
現状・死亡地(病院等)にて、ご遺体を専用の袋(納体袋)に納め、以後は納体袋を開封しない ⇨ 今後は◯病院にて適切な処置(・清拭・詰め物・オムツ着用処置)を行なったご遺体については納体袋に納める必要なし
**要は他の病死患者の方と同じ扱いになるという事です**
但し、正式な通達が1月7日現在、火葬場(地方自治体)には降りてきていないようで、
火葬場としても国から正式に通達が来ない限りは今まで通りの、対応を続けざる得ない状況との事です。
そしてコロナ対応の最前線である病院でも、今まで通りの対応(納体袋)を維持する所が多く、周りの大病院の対応を様子見している状況のようです。
**先ずは最前線で頑張ってらっしゃる病院に正しい通達が届き、対応が始まってくれる事を今は願うのみです。**
私共”もがりの森”と致しましては、今後コロナ感染症の方も通常に葬儀を行うことが出来るよう準備して、その時が来るのを待機しております。
搬送車や霊柩車の消毒・使用後の霊安室や式場の消毒・スタッフの検査・きちんとした自社でのガイドラインも策定し、関わるスタッフも安心して安全にお手伝いできるように、病院の対応が始まり次第、喫緊に発表させて頂きます。
参考資料・・・厚生労働省 「新型コロナウイルス感染症により亡くなった方及びその疑いがある方の処理、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン」の改正について