お葬式のことを考えるのはいつなのか?

葬儀に関連
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こんにちは。もがりの森【幸手市・久喜市 直葬ホール】の中島です。
今回のブログは「お葬式のことを考えるのはいつなのか?」という私と妻の雑談を紹介いたします。

最近、妻とお葬式について話しをしているとこんなことを言っていました。

①お葬式について考えるタイミングは、すでに危ない状態の家族が居る場合や、自分自身が亡くなったときのことを考える年齢になってからのどちらかになっている。
②本当は私たちの年代(40~50才位)が、いずれ親を送るときのためにあらかじめお葬式の知識をつけておくべきで、もっと関心・興味を持っていないといけないのではないか。
③どうしたらその年代の人たちにお葬式への関心・興味を持ってもらえるかを考えるべき。

たしかにお葬式の知識がないままその時が来てしまうことも多々あり「突然のお葬式になってどうしていいかわからず困ってしまった。」そんな話しを小耳に挟んだこともあるでしょう。
とはいえ、その事例に対して自分自身に起こることだと捉えるのは難しく、じゃあお葬式の知識をつけよう!とはならない訳です。
そして妻は、それがもどかしいと感じるようです。

実際、友人・知人にお葬式の話しをしたとしても、心配な家族が居るわけでもないのに自分たちに必要な知識だと思える人はいないわけで、ただの雑談として聞くのが普通ですし興味を持って聞いてくる人がいる場合は、やっぱり入院している家族が居る、父母が高齢だったりするわけです。

興味がないひとに一生懸命お葬式の話しをしても「早くこの話し終わんないかな」っていう顔をされるだけです。

妻とこのことについて議論したとか、意見が違うとか、そんな話しではないのですが、私が妻に話した内容は次のようなことです。

①遠い未来のこととか、起きるかどうかわからないことに対して人は興味を持てないと思う。
②順番としてお葬式より先に介護のことを考えることになるし、そうであるべきだと思う。
③心配な家族が居たり、突然のことが起きたとしても、その時点で考えて大丈夫なことにするのが葬儀社の役割ではないかと思う
④現状、業界全体がそうなっているとは言えないが、情報発信の重要性が高まっているので近づいてはいくはずだし、もがりの森なりの発信も続けていくつもり。
そんなことを話しました。まあ妻は「う~ん」と唸っているだけでしたが(笑)

さて、このブログを見てくれた皆さんはどう思ったでしょうか。
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ではまた次のブログ記事でお会いしましょう!

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