お盆最終日(送り盆)に想う事

もがりの森ロゴ 日々の戯言
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本日8月16日は多くの地域でお盆の最終日となり送り火を焚く(送り盆)です。 終戦記念日である15日の”翌日”が送り盆というのも不思議な因縁を感じますが、ご自身のご先祖様だけでなく日本の為に命を捧げた英霊達にも改めて感謝と慰霊の気持ちで過ごせればと思い記事にさせて頂きました。 歳を重ね、近現代史を自分なりに学ぶことが多くなり、当時を生きた人たちの貴重な資料をYouTubeでも探せる良い時代に生まれたことに感謝して、改めて当時のアジア圏の置かれた立場、人種差別の歴史、GHQの戦略。多くの事を学生のうちに学べなかった事に反省しております。

歴史とは勝者の作り出した物語とはよく言ったものだと痛感し、どんな理由であれ自分の信じたものの為、命を賭して戦わなければならなかった全ての人々の鎮魂を祈り・・・

蛇足((不思議なご縁でお盆期間中というタイミングで、永住権をもつ朝鮮籍の方のお葬式を手伝う事になり、改めて歴史を考えさせられる機会があり多少感傷的な気持ちで記事を書きました)さまざまな思いがあったとしてもお盆期間中くらいは、ただ過去に生きた人々の鎮魂を祈っても良いですよね?